大曲カイロ整体院
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◆◆ 2016/10/26 カラスからのプレゼント? ◆◆
今朝、駐車場に何やら落ちていました。ナツメのようです。
いつもはウ〇コのプレゼントばかりくれて私の手を煩わせるカラスですが、時々珍しいものを落としていったりします。

光り物が好きとも聞きますが、オモチャやきれいな石が落ちていたりすることもあります。
カラスが食べているもの、いろんなものに興味を持っていることなどが分かって面白くはあります。
賢いもので、クルミを車にひかせて食べているやつもよく見掛けます。

最近では、ヨウシュヤマゴボウの実が落ちていたこともあります。帰化植物で「西洋から来た種類の山ごぼう」が名前の由来。
一見、ブドウのようでおいしそうなんですが毒があり、嘔吐や下痢、場合によっては死に至るそうです。
カラスなら平気で食べてしまうのか、いたずらしただけなのかはちょっと不明です。

ナツメ ヨウシュヤマゴボウ 菊
左:落ちていたナツメ 中:ヨウシュヤマゴボウ、近所にも生えています 右:菊、ついでに当院前の秋の彩り

ナツメは昔、家に生えていたのでよく食べたものです。リンゴっぽい素朴な味です。
こちらを乾燥させたものは特に鉄分が豊富で、漢方の生薬として、冷え・むくみ・貧血・便秘や下痢・婦人病などに効果があるんだそうです。

まあ、ウ〇コの罪滅ぼしではないでしょうが、季節の彩りに気付かせてもらったことは感謝しておきましょう(^^;)

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◆◆ 2016/10/22 顏のこる女性がみえました ◆◆
さて、たまには施術寄りのお話しを……。

最近、顔がこるという女性がみえました。顔がこるご相談というのは、ちょっと珍しいですね。
こうしたケースがカイロや整体で改善できると考える方が少ないので、結果として来ないだけかもしれませんが……。

この方は、首肩こりの悪化に伴い症状が出てきたので、こちらに来れば何とかなるのではないかと考えたようです。
聞くと、頭の後が痛く、目の上と頬の下が広範囲にこると指で指し示しながら心配そうに説明されました。

当院では、トリガーポイントと呼ばれる症状への対応を得意としています。
筋肉はこりがひどくなってくるとそれ自体痛みを生じます。さらに悪い状態になると離れた部位に関連痛と呼ばれる痛みやしびれを飛ばしたりします。こうしたものがトリガーポイントです。詳しくはこちら
つまり、苦しさを感じる部位自体に違和感の正体がない場合も多いのです。

彼女の示す部位は、首のトリガーポイントパターンだと思われました。不安を取り去る意味でも、こんな感じではありませんか? とチャートを見せてあげました。
あまりにもピッタンコだったので、彼女も驚いていました。(左図)

施術の結果、首肩こりも顔のこり感もなくなり、お顔すっきり目もパッチリ。ご機嫌でお帰りになりました。

胸鎖乳突筋トリガーポイント 胸鎖乳突筋トリガーポイント
左:胸鎖乳突筋トリガーポイント 右:咬筋トリガーポイント(×印がトリーポイント、赤い部分が関連痛)

以前、歯が痛いのに虫歯ではないと言われた方のご来院もありましたが、これもトリガーポイントによるものでした(右図)。人の体って不思議ですね。

珍しい例を紹介しましたが、トリガーポイントは特殊なものではなく誰にでもごく普通に起こるものです。
首肩こりからの頭痛などはとても多いですね。

もちろん、手技は万能ではなく守備範囲があります。
しかし、体の痛みの9割以上が筋肉や筋膜に由来すると言われています。
骨関節系の考え方で結果の出ないしびれや痛みなどでも、お役に立てるケースは多いのです(^_^)v

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◆◆ 2016/7/30 屋根で写真撮ってるのは誰? ◆◆
――それは私です。
数日前の空が面白く、つい屋根に上がって撮影してしまいました。

雨の後に出る虹は目立つし、よく知られています。
これは光が水滴のプリズム作用によって分光されて、太陽とは反対方向にできるもの。

実は、こうした気象光学現象にはいろいろあり、太陽方向に見えるものもあります。
これらは、空中の氷晶によって分光されるものです。
ですから“怪しい雲”が出ている時はチャンス! というのが私の中では見つけるコツになっています。

巻雲(けんうん)というのでしょうか。この日は、ハケで掃いたような美しい筋の雲が出ていました。
仕事の合間に時々見上げていたら虹色の光を見ることができました。

巻雲:カーソルを合わせると拡大します。
巻雲

風などの要因によって氷晶の向きがある程度パターン化されるのでしょうが、それによってさまざま気象光学現象が見られるようです。
これはずいぶんと高い位置に見える逆さ虹なので、環天頂アークというもののようです。

環天頂アーク01 環天頂アーク02
左:25日の状況。 右:2013年2月撮影。

以前撮った画像と並べてみました。ベールのようなうす雲の方が気象光学現象は奇麗に見えるようです。
とはいえ、雲の面白さと光が作る不思議世界をしばし楽しむことができました(*^O^*)

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◆◆ 2016/7/26 大曲工業高校野球部、優勝おめでとう! ◆◆
高校野球選手権秋田大会で大曲工業高校野球部がやってくれました!

今大会の決勝戦は25日にこまちスタジアム(秋田市)で行われました。
大曲工業高校と角館高校という、大会史上初の県南勢同士の決勝戦となりました。

試合は、角館が5回までに1-6と差を広げていましたが、大曲工は6回に2点を返しました。
3-7で迎えた8回、先頭からの3連打を含む5安打で試合をひっくり返し8-7で優勝を決めました。

「勝負は最後まで分からない」とは言いますが、あきらめない粘りの野球が逆転劇を呼び込みました。
ご存じの通り強豪校ですが、夏の甲子園は初出場ということになります。

大曲工業高校は当院にも近く、何名かの選手がケアに来られています。保護者の方やOBもみえます。
他県で社会人野球を頑張っているOBの方も時々調整に訪れたりと、考えてみると関係者は結構いらっしゃいます。
そしてみんな暖かい目で高校生たちを見守っています。

こうした、家族や地域ぐるみでの応援、休日でも早朝から暗くなるまで練習している姿などを見ていますので本当に良かったと思いますね。
選手も“今どき……”と言ってはなんですが、とても礼儀正しく好感が持てます。

朝日新聞さんからポスターをいただきました。
うれしかったので、ささやかな応援ではありますがパネルにして当院の壁に貼り出しました。
ちゃんと甲子園大会までもつようにUVカット・防水加工を施してみました。

甲子園ポスター01 甲子園ポスター02

全国高校選手権は8月7日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われます。
一つでも多く勝って欲しいのはもちろんですが、伸び伸びと力を出し切って良い試合をしてくれることを願っています。
頑張れ!

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◆◆ 2016/7/24 草を取り残した訳 ◆◆
この前の定休日に院の周りの草取りをしました。 ところが、全部取り切らずに一部を残すことになりました。
理由は、このような愛くるしい幼虫を見つけたからです。

これはキアゲハの幼虫のようです。ちょっと分かりにくいですが、どれも食草のミツバに乗っています。
パセリやセリ、ニンジンなどセリ科の植物をよく食べるので比較的飼育しやすいようです。
飼ったら楽しいよね? と副院長に聞いてみたら即脚下!

キアゲハは4回の脱皮を経た後に、さなぎから成虫になります。
よく見ると、幾つかの段階の幼虫がいました。

3齢幼虫 4齢幼虫 5齢幼虫
(左)黒く小さい3齢幼虫、(中)カラフルで黒っぽい4齢幼虫、(右)緑の部分が多い5齢幼虫(終齢)、この次にさなぎになります。

4齢幼虫(脱皮直前) 5齢幼虫(脱皮直後) キアゲハ(成虫)
(左)(中)朝は4齢幼虫だった個体が昼ごろ脱皮していました。黒いソックスのような皮が残っていますね。
(右)参考までに以前撮ったキアゲハの成虫です。この変身ぶりは不思議の一言!

もうしばらくは成長ぶりを楽しめそうです(*^_^*)

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◆◆ 2016/7/13 黄色い訪問者 ◆◆
昨日、当院の壁に色鮮やかな虫くんが止まっていました。大きさは2㎝弱。カゲロウの仲間のようです。
一瞬、黄色と白の2種類かと思ったところが、白い方は抜け殻でした。

キイロカワカゲロウ01 キイロカワカゲロウ02 キイロカワカゲロウ03

近くを川が流れている訳でもないのに? と不思議に思い調べてみました。
これはキイロカワカゲロウというようです。

カゲロウの仲間は幼虫時代を1~2年の間水中で過ごし、陸に上がって一度羽化します。
これを亜成虫といいます。さらにもう一度羽化してやっと成虫になるのだそうです。
ちなみに、翅が伸びた後に脱皮する昆虫は他にいないとのこと。

つまりこれは、亜成虫が当院の壁で脱皮して成虫になったもののようです。

飛ぶ姿が陽炎(かげろう)の立ち上るさまに似ている、寿命が数日と短いなど、はかないものの例えのような虫です。
成虫は摂食機能が無く、恋をして一生を終えます。良いお相手に出合えることを祈ってますよ!

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◆◆ 2016/5/5 逸品「長芋の里」 ◆◆
義父が手術で、回復の助けになればと思い水素水ボトルを送ったところお礼が届きました。
「長芋の里」という長野県塩尻市「洋菓子レーヌ」のカステラケーキです。

長野県にいた時は教員という転勤商売でしたが、不思議と塩尻市にはいつも1時間ほどの所でした。
この長芋の里も好きなものの一つで、義母がチョイスして送ってくれたみたいです。

その名の通り長芋を使ったしっとりしたケーキです。青ノリを混ぜ、ブランデー風味で焼き上げた逸品。
地産地消で長芋を使ったお菓子ができないかとの声に応え、研究の末に作り上げたものだとか……。

天皇陛下が山形村に行幸の際、お茶菓子として出されたものを皇后陛下がとてもお気に入りになり、お土産としてお持ち帰りになられたというエピソードがあるお店の看板商品です。

長芋の里ラベル長野日報記事
(左)コーヒーとともに至福のひととき。 (中)ラベルです。 (右)一緒に入っていた新聞記事(PDFが開きます)。

長芋の里
-画像クリックでGoogleマップが開きます-

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◆◆ 2016/4/19 ヤブツバキとユキツバキの見分け方 ◆◆
前回も登場したツバキですが、わが家にはもうひとつのツバキがあります。
どちらも物心ついた時からあり、同じ種類だろうと、深く考えたことがなかったのです。

家の横のは、昔はそれほどでもなかったのが今は樹高6~7m(左)。もうひとつは家の裏で樹高2mぐらい(右)。
前回取り上げたことで疑問に思い、今更ながらですが調べてみました。
ヤブツバキ ユキツバキ

そうしたら、やっぱり違う種類でした! 大きな方はヤブツバキ(高木)。小さな方はユキツバキ(低木)のようでした。
一番分かりやすいのが花の部分のようです。咲いている状態、落ちツバキ、葉を比較してみました。

まずヤブツバキの花。筒状に開きます。おしべの花糸が白くで途中で合流します。葯は黄色。
ヤブツバキの花 ヤブツバキのおしべ

次にユキツバキの花。平らに開きます。おしべの花糸が黄色で根元近くから離れます。葯も黄色。
ユキツバキの花 ユキツバキのおしべ
※おしべは花粉の袋である葯(やく)とそれを支える花糸(かし)からなります。

葉の形状もいくらか違い、ユキツバキ(右)の方が鋸歯(ギザギザ)が鋭いようです。
ヤブツバキの葉 ユキツバキの葉

一般的にツバキといえばヤブツバキを指すぐらいで、北海道を除く日本全土に分布。
一方、ユキツバキは秋田県から滋賀県北部の日本海側積雪山地に分布するんだそうです。
ツバキは園芸品種がたくさんありますが、これらが基本種という訳です。

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◆◆ 2016/4/15 春の妖精 ◆◆
スプリング・エフェメラル。(Spring ephemeral)
直訳すれば「春のはかない命」といったところでしょうが「春の妖精」という言い方が好きですね。
春先に花を咲かせ夏まで葉をつけ、あとは地下で過ごす草花の総称だそうです。

今年も、わが家の春の妖精たちがかれんな姿を見せてくれました。キクザキイチゲとカタクリです。
この辺りでは、4月下旬から5月初旬に咲いているので例年より早いです。暖冬の影響でしょうね。

ついでに、ツバキも満開です。今では2階の高さぐらいあります。
ヒヨドリがよくやってくるのですが、くちばしを花粉で真っ黄色にしながらみつを吸っていきました。

カタクリ01(ステレオ画像) カタクリ02
左:カタクリです。ステレオ画像(平行法)にしちゃいました。
※遠くを見るように右画像を右、左画像を左目で見てまん中に像を重ねると立体視できます。
右:スイセンも咲いており黄色く見えています。春の配色ですね。

キクザキイチゲ01 キクザキイチゲ02 キクザキイチゲ03
キクザキイチゲ。わが家は白が多いです。ムラサキも少しあります(右画像)。虫さん楽しそうですね。
花びらに見えるのは萼(がく)。本来なら花を支える部分で、枚数や色にはずいぶんと変化があるようです。

ツバキにヒヨドリ 散ったツバキ
左:ツバキのみつを求めてくるヒヨドリ。くちばしが花粉で真っ黄色(カーソルを重ねると拡大します)。
右:地面も赤いじゅうたんです。

いい季節になりましたね。春の柔らかな光がとても好きです(*^_^*)

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◆◆ 2016/4/1 ギフト券はじめました ◆◆
「ギフト券が欲しい」と希望される方も増えてきました。
当院の施術に価値を感じ、他の方にプレゼントしたいとは本当にありがたいことです。

いつも頑張ってくれる大切な人をねぎらいたい。大切な日に感謝の気持ちを伝えたい。
そんな時に施術のギフト券はいかがですか?
あなたの思いがさらに伝わるよう、丁寧に施術させていただきます。

ケースいろいろ メッセージ
お好きなケースをお選びください。メッセージカードも添えられます。

詳しいことは「お得な情報」をご覧ください。

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◆◆ 2016/3/29 大曲カイロ整体院ランキング ◆◆
よりよいサービスを提供するためにも、一度来院分析をしようと思っていました。
男女比など一番基本的なあたりから始めてみました。 ところが、全国的に珍しい名字の方が意外に多いことに気付き、途中から完全に脱線してしまいました。はたして結果は……。

【男女比】
まず、男女比です。延べ人数ではなくカルテ数。ほぼ、6:4で女性が多いです。
ただ、来院の中身としては女性の方がしっかりケアしようという傾向が強く、表面的にはもっと多い印象です。
男女比

【年齢】
詳しい分析はまだです。最年少は小学3年生(9歳)、最年長は90歳で幅広いです。

【来院地域 】
なんといっても大仙市が多く78%ですが、ほかの地域からのご来院もあります。地域のみ記します。

県内は、大仙市、仙北郡、仙北市、秋田市、横手市、湯沢市、由利本荘市、雄勝郡。
他県は、青森県、岩手県、宮城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、京都府。

――といったところ。
ネット時代のせいか、他県から来られるのは驚きです。来院自体大きな負担になるようでは大変です。
悩みを抱えて遠くから訪ねてくれる方には、地域の良い先生を探すアドバイスなどもさせていただいています。

さて、脱線に入ります。名字ランキングです。

【来院の多い名字】
1位:佐々木さん。
2位:高橋さん。
3位:佐藤さん。
4位:伊藤さん。
そして、鈴木さん、小松さん、加藤さんと続きます。
名字ランキング

これらのお名前は全国的にも多いです。
ちなみに、佐々木さん:全国13位、秋田3位、高橋さん:全国3位、秋田2位、
佐藤さん:全国1位、秋田1位、伊藤さん:全国5位、秋田4位なんだそうです。

【来院の中で全国的にも珍しい名字】
1位:湯野澤(ゆのさわ)さん(全国10人)。
2位:己野(みの)さん、季子(きし)さん、石田坂(いしだざか)さん(全国30人)。
3位:幡江(はたえ)さん、太長根(ふとながね)さん(全国40人)。
4位:後松(うしろまつ)さん(全国60人)。

このあたりが特に珍しい名字。参考は「名字由来net」で全国電話帳データをもとにした解析だそうです。
自分のルーツって知りたいものですよね。この「名字由来net」はなかなか面白いですよ。

ちなみに「今野(こんの)」と検索すると全国順位289位、全国人数76,300人。名字の由来などが出て来ます。
「今野」は東北地方に広く分布している「金」氏の流れなんだそうです(半島系ではなく奥州の氏族)。

都道府県別ランキングを見れば東北中心に分布している様子が分かります。
有名人一覧でミュージシャン(もとプリンセスプリンセス)の今野登茂子さんやサッカー日本代表の今野泰幸さんなんかが出て来ます。
今野さんの分布 今野さんの有名人

珍しい名字の中で「後松」さんといえば、大曲工業高校卒で大リーグからスカウトされ脚光を浴びた「後松重栄」さんが有名ですね。

本質的な部分のまとめはこれからです(^_^;
統計ページはご来院の参考になるかと思いますので、いずれきちんと作りたいと思っています。

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◆◆ 2016/3/28 大農なぎなた部おめでとう! ◆◆
大曲農業高等学校のなぎなた部がやってくれました。
全国高校選抜大会(21日兵庫県)、女子団体で初の準優勝!

大曲農業高等学校は当院にご来院される方が一つの目印にするほど目と鼻の先。
そして、同チームの一人がパフォーマンス改善の目的でご来院いただいています。
こういった形で多少なりとも応援できるのはうれしい限りです。

Vサイン
Vサインのみ登場してもらいました。

さて、当院も最近はスポーツ関係の方やパフォーマー(ダンスや演奏)などのご来院が増えてきました。
バレー、野球の強豪校、ランナー、武道家などもいらっしゃいます。プロで活躍している方もおられます。

トリガーポイント療法が酷使した体を回復させる力は高く評価していただいています。
抗重力筋などのバランスを整えるので「体に芯が通る」とか「呼吸が深くなる」という方もいらっしゃいます。
パフォーマンスを落とす筋膜癒着のリリースや、腸腰筋などのインナーマッスル施術も行っています。

走り系はもちろん、さまざまな種目の動きだしや切れが違ってきます。バランス改善の結果、けがをしなくなったという声もうれしいですね。こちらの施術もさらに進化させていきたいと思います。

さて、私ももともとやる側の人間です。一拍で蹴り終える。1秒間に10挙動入れるなんてことを喜々としてマニアックに追究していました。
そんな私も今は……。カーソルを重ねると立場が分かりますよ( ̄∇ ̄)

変身

初代仮面ライダーも復活したようです\(^O^)/ 「元気」「美脚」「姿勢美人」あなたはどう変身したいですか?

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◆◆ 2016/3/22 トンボさんありがとう! ◆◆
昆虫ではなく文具のトンボさんのことで、Zoom L102という多機能ペンを愛用しています。
思えば、多機能ペンは便利なので昔から何かしら使っています。

金属製ながらとても軽いアルミボディー。携帯時14.6㎝、重さ19g。各部に作り込みの良さを感じます。

黒、赤0.7㎜ ボールペン、0.5㎜シャープペンは、マークを上に向けノックすることで繰り出す「振り子式」。
黒と赤で色分けしながらメモを取ることが多く、事務使いに悪くないと思い購入。
手になじんでしまい、クリップの位置を感じながら手元を見ずに芯を替えることができ、これが便利!

L102 トンボさんよりお手紙
ところが、黒い軸のネジ山部が壊れてしまいパーツは市販されておらず、トンボさんに問い合わせてみました。
そうしたら、とても丁寧なお返事。そしてなんと、パーツを無償で送ってくれました。ありがたやー!

筆記具に求めるものは場合にもより、重さのあるペンなども用途によって使い分けています。
ただ、使っているうちに愛着がわいて手放せなくなるということはいつもある訳ではないですね。

良いものを作り、しっかり面倒を見てくれる。日本の物作りはやっぱりこうでなくちゃ!

L102とビクーニャEX 重心位置の比較
妻用のビクーニャEX(ペンテル製)と並べてみました。これもコスパの素晴らしい多機能ペン。
13.4㎝、手帳に挟める大きさですね。回転繰り出し式で、すらすら書ける低粘度油性インクが大きな特徴。

右は重心位置の比較。ビクーニャEXがやや低重心ですが、どちらも使いやすいです。

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◆◆ 2016/3/19 今年も来てくれた! ◆◆
今年は暖冬で助かります。屋根の雪下ろしを一度もすることなく春が来そうです(*^O^*)

その影響でハクチョウさん見ないのかなあと思っていたら、来てくれました。
数日前から声は聞こえていました。今回は雄物川の堤防沿いに集まっていたのでおととい見てきました。

昨年とほとんど同じ時期。律義というか、思いのほか規則正しい行動パターンを持っているのかもしれません。

飛ぶハクチョウ01 飛ぶ白鳥02
画像:雪山をバックに飛ぶ姿はいいですね。でも、ほとんどお食事中でした。

歩くハクチョウ みんなでお食事
左:田んぼを歩く姿はちょっとひょうきん。 右:全体はこんな感じ。堤防の向こうは雄物川。

例のごとく数えてみたら393羽確認できました。やはり、コハクチョウの群れのようです。
今回は車からの撮影。パノラマ画像ちょっと汚いですがこちら
「見つけて渡り鳥」に報告しておきました。

県内ではオオハクチョウも観察されているようです。
コハクチョウとは体の大きさも一回り違いますが、くちばしの黄色で区別できます。イラストにしてみました。

飛ぶハクチョウ01
黄色の部分が丸く短く鼻孔の手前で終わっているのがコハクチョウです。

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◆◆ 2016/2/25 家の裏がアトリだらけ! ◆◆
わが家は樹木に囲まれ水場があるためか、野鳥が時々羽を休めていきます。
今日は小鳥が群れでやってきました。50羽以上いるようです(主な部分を数えてみました)。

画像を確認するとアトリでした。
スズメ目アトリ科。16㎝程度のスズメよりやや大きい鳥。胸のオレンジがアクセントになっています。
日本には冬鳥としてシベリア方面から飛来するそうです。

雪解けの地面を盛んにつついて何かを食べています。
みんなでキョッキョッキョッキョッと鳴きながら、ちょんちょん飛び歩いては地面をつつきます。
すごい活気に圧倒されそうなひとときでした(*^O^*)

雪景色とアトリ01 雪景色とアトリ02
画像:雪景色とアトリです。

種を食べるアトリ お食事風景
左:何かくわえていますが、ケヤキの実じゃないかと思います。 右:仲良く元気にお食事風景。

アトリ拡大(メス) アトリ拡大(オス)
左:やや地味な方がメスです。 右:顏が黒くオレンジのひときわ目立つ方がオスです。

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◆◆ 2016/2/22 シジュウとゴジュウ ◆◆
ある朝、鳥が群れていました。画像を確認したところシジュウカラ(四十雀)のようです。
カラ類は混群を作るようです。シジュウカラはスズメ大(14㎝程度)ですがもう少し小さいのもいたような?

さて、シジュウカラは「白いほっぺに黒いネクタイ」が特徴です。よくいるようですが奇麗な鳥ですね。
ネクタイが細いのでこれはメスのようです。
ちなみにゴジュウカラ(五十雀)というのもいるそうですが、姿も行動も別の鳥です。

シジュウカラ01 シジュウカラ02
左:ネクタイがよく見えます。雄はもっと太いです。 右:背中は緑がかって奇麗です。

職業病でしょうか? 鳥を見ても思い浮かぶのが、一文字違いのシジュウカタ(四十肩)とゴジュウカタ(五十肩)。
その名の通り四十代、五十代に好発する肩関節周辺の炎症で、これに関してはどちらも同じものです。
そちらの場合は当院まで( ^o^)ノ

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◆◆ 2016/2/11 山を登るぼんでん(梵天)? ◆◆
花館の男性が「ぼんでん(梵天)を持つから……」と体と気持ちを整えるために来院されました。
“ぼんでん奉納で川を渡るのは大仙市花館地区だけ”ということで知られているお祭です。

でも、その方に言わせると、奉納のためにぼんでんを担いで山道を登るのがとにかく大変。
一人づつ担ぎつないでいくのだそうですが、何しろ真冬の急坂ですからね。
「確かに川も渡るけど、山を登るぼんでんです!」と力説されていました。

今日がその日なのですが、ちょうど定休日だったので見に行ってきました。

ぼんでん01 ぼんでん02
左:奇麗なぼんでんが雪景色に映えます。 右:おはらいをして、もちやミカン、お菓子などをまきます。

参加団体 ぼんでん03 ぼんでん04
左:今年は14本渡河。 中:川を渡るぼんでん「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声。 右:そして山に向かいます。

ミニぼんでん 雪ロール 天筆のぼり旗
左:かわいいミニぼんでんは花館小の皆さん。 中:帰り、子どもたちのいたずら。 右:願いを叶える天筆のぼり旗?

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◆◆ 2016/1/28 冬のリスくん ◆◆
以前も紹介したようにニホンリスは冬眠しません。
最近ちょくちょくやってきますが、今日はクリを持って帰る様子を撮影することができました。

木にも登りますが、冬は主に地面を走って移動しているようです。葉のない雪の積もった枝では飛び移りにくい上、かえって目立ってしまうからではないかと考えます。冬はヘビもいないし、トンビなども天敵でしょうから。

母の目撃情報によれば、2匹で遊んでいることもあるのだとか。ぜひ見てみたいものです(^O^)

走るリスくん リスくん一休み
左:湿雪ですが、体が軽いのでほとんど沈まずに走ることができます。  右:安全そうな場所で一休み。

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◆◆ 2016/1/1 あけましておめでとうございます! ◆◆

2016年賀状
(【嘉祥陽春】 かしょうようしゅん:美しくあたたかな春をお喜び申し上げます)

おかげさまで大曲カイロ整体院も3年目を迎えることができました。
これまでに、実にさまざまな症状を訴える方がいらっしゃいました。

頼りにしてくださる皆さまのおかげで私たちも進歩し、さらに良い結果を出していくことができるのだと思います。
こうした環境の中で仕事をさせていただけていることは、施術家として大きな喜びで本当にありがたいことです。

皆さまに感謝しつつ、さらにお役に立てるよう決意を新たにしているところです。
夫婦ともども頑張っていきますので、本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げますm(_ _)m


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